体内ブドウ糖発電マダー?

Zumodrive+YahooPipes
そしてJSONを駆使することで、FTP抜きで、簡単更新とかできないかなーと思ったらできた。
ファイルを手動で更新じゃなくて、ローカルで更新されるファイルをリモートで閲覧
として捉えると、もっといろいろできそうな気がする。




mBookはもう一息待つ
でべろさんのとこで見てて、同じく欲しくなったのですが、
充電系統が、本当にもう一息で壁を破りそうなのでじっと我慢します。
というか、私と同じようなニーズがあるということで一安心というか。


その壁というのは、「USB出力≒DC5V、500mAで充電可能か否か」という壁です。
現状、コネクタ的には刺さるけれども、十分な電流が得られない場合は充電されない、
という結果になっているようで、一部の製品では充電可能ということから本当に後一歩というところ。


私にとってこの壁は非常に大事なところで、
USBで充電できる=乾電池(エネループ)で充電できる=手回しでだって充電できる
と、少なくとも日本国内にいる限りは供給元に事欠かない状態になるのです。
しかも、持ち歩く電化製品の電源が1元化できるので、荷物も減っていい事尽くめなのです。


というわけで、USBから安定して給電可能なノートを心待ちにする今日この頃です。
D4からさらに一歩前進?と考えてあと半年ぐらい待てばきっと・・・!

Evernote API 本番申請

だめもとでやってみました。


結果→いいよー


軽っ


ちなみに審査とかそういうのは一切無くて、
メールして2時間ぐらいで返事が来て即使えるようになりました。


ものすごいモノを作ったなんてことも一切無くて、
ちょっとした読み出しとかだけの、HelloWorldレベルの状態です。


結局、RTM同様、審査というよりは分析目的なんだろうと思われます。

前回の続き?

Firefoxでサイドバーに任意のURLを開くボタンを作ってみます。
アドオン作成とかそういう大層な話ではないです。


1、カスタムボタンかリンクボタンメーカーで適当なボタンを作る
2、スクリプトをいじる
3、完成


以上です。ね、簡単(ry


各項を順に説明していきます。


1、カスタムボタンかリンクボタンメーカーで適当なボタンを作る


Custom Button2
http://custombuttons2.com/en-us/


Custom Link Toolbar Buttons
http://codefisher.org/toolbar_button/link-button-maker


要するに土台は他人任せだったりします。


量を作りたいなら、Custom Button2の方が楽です。
デバッグしながらボタンを作る時もCustom Button2が便利です。


拡張性の点では、シンプルなxulを持つCustom Link Toolbar Buttonsがやり易いです。
競合の可能性もこちらの方が少ないと思われます。


それぞれお好みで使うとして、Custom Link Toolbar Buttonsの場合は、
サイドバーで開きたいURLでボタンを作成してください。


Custom Button2は、アドオンを追加したら、「ボタンを追加」するだけです。


2、スクリプトをいじる


Custom Button2の場合は、「ボタンの編集」から、簡単にスクリプトを編集できます。


Custom Link Toolbar Buttonsの場合は、アドオンのインストール先(アドオンマネージャあたりから開いてください)
にある、インストールフォルダにある「button.xul」を直接編集します。


Custom Button2の場合は、「コード」に以下のコードを貼り付けて下さい。


var label = "[ここにサイドバーに表示するタイトルを入れる]"
var sidebarTitle = document.getElementById("sidebar-title").value;
if(label == sidebarTitle) {
toggleSidebar();
} else {
openWebPanel(label,url);
}


Custom Link Toolbar Buttonsの場合は、button.xulのOpenCustomLink(event,url)を以下のように書き換えます。

  function OpenCustomLink(event,url){
	if((event.button == 1) || (event.button == 0 && event.metaKey) || (event.button == 0 && event.ctrlKey)) {
	  var newPage = getBrowser().addTab(url);
          getBrowser().selectedTab = newPage;
	} else {
	 loadURI(url);
	}
  }



これを↓

  function OpenCustomLink(event,url){
	var label = "[ここにサイドバーに表示するタイトルを入れる]"
	var sidebarTitle = document.getElementById("sidebar-title").value;
	if(label == sidebarTitle) {
		toggleSidebar();
	} else {
		openWebPanel(label,url);
	}
  }



こうします。


3、完成
Custom Button2はそのまま、Custom Link Toolbar Buttonsの場合は、再起動すればボタンの完成です。


紹介ということで、シンプルな作りにしましたが、
実際に私が使っているものは、Custom Link Toolbar Buttonsで作ったボタンのxulをいじり、
メニューボタンにして、いくつかのサイドバーを開くボタンをまとめる形にしてあります。


xpiを作って云々・・・だともう一手間かかってくるので、
アドオンを作るぞ!ってほどじゃないけど、多少いじって自分なりにカスタムしたい、
なんていう人は、この2つのアドオンを使ってみてください。

今日もEvernote周り

Evernoteモバイルが修正されました
 Android携帯対応版Evernoteモバイルということで、
 多少高機能な(主にJavaScript周り)バージョンが公開されました。


 ところが、一部の非Android端末までもが高機能バージョンにリダイレクトされてしまい、
 JavaScript対応が弱い端末でEvernoteモバイルが利用できない状況に。


 フォーラムで何名かが症状を訴え、中の人が「8日以内には直すよ・・・」
 と言って、2日後には直ってました。
 大企業はこの腰の軽さを見習うべき。


 さて、事態は一件落着・・・なのですが、
 時を同じくして、私が行っていた「EvernoteFirefoxのサイドバーで見たいよ」計画に支障をきたしました。


 計画と言っても単純で、ブックマークで「サイドバーで開く」で開いているのと同じ動作をボタンでできないか、というものです。
 理由は、GMarkとかと同じように配置したいから。
 ブックマークツールバーでも似たようなことはできますが、制約が多いので、できればボタンで実現したいところ。


 これは、最終的にはサイドバーで開くボタンを1メニューにまとめて配置することにしました。
 簡単なアドオンってことになりますが、本当に簡単に作ったので、後日やり方を書いてみようと思います。


 さて、話の続きですが、支障をきたしたのは「サイドバーで表示したページのリンク先がメインのタブとして開いてしまう」というもので、
 トップはサイドバーで見ることができても、サイドバーの中で遷移できない・・・という困った事態に。


 この仕様の根本的な解決方法が見つからず、対症療法(?)として
 「JavaScriptで遷移をコントロールしているページをサイドバーにする」
 っていう方針で行くことにしました。
 出したいページがそんなページじゃない?知りません。


 とりあえずRemember The MilkをFirefoxのサイドバーで利用する方法を参考に、
 Google翻訳やらカレンダーやらのガジェット版をせっせとサイドバー表示させてみました。
 最後にEvernoteモバイル(Android版)をサイドバーに仕込んで完成・・・


 のはずが、ここで冒頭の修正が影響して、PCで普通に開くと非Android版が開いてしまいます。
 これは困ったなぁ・・・


 という人が私以外にいるかわかりませんが、Android版に直接アクセスできるURLを置いておきます。


 Evernoteモバイル Android(高機能)版
 https://www.evernote.com/mobile/MobileSetup.action?noRedirect=true


 ちなみにEvernoteモバイル非JavaScript
 https://www.evernote.com/mobile/Home.action


 あと、後日書く予定の自作(?)サイドバーボタンで表示しているURL


 Remember The Milk Googleガジェット版
 http://gmodules.com/ig/ifr?url=http://www.rememberthemilk.com/services/modules/googleig/rtm.xml


 Google翻訳 ガジェット版(本家の方はテキストボックスが1行になってしまうので、有志作成版)
 http://ig.gmodules.com/gadgets/ifr?url=http://chw2054.googlepages.com/Ggadget.google.translate.v.0.4.xml&up_v07firstTime=0&up_langpair=24&up_sl=ja&up_tl=en&lang=ja


 Googleカレンダー ガジェット版
 http://www.gmodules.com/ig/ifr?url=http://www.google.com/ig/modules/calendar3.xml

evernoteとかRemember The Milk(以下RTM)のAPIKeyを申請してみた

ニッチなところですが。

evernoteとかRemember The Milk(以下RTM)のAPIKeyを申請してみた
 最近使い始めたメモ系Webサービス同士で簡単なインポート/エクスポートをしたいと思い、
 そういったソフトがなさそうなので作ることにしました。


 それぞれ、サービスのAPIが公開されているのですが、
 呼び出すためには認証と、そのためのAPIKeyが必要です。


 それぞれ、サポート宛のメールで申請することになっていますが、
 英語で、しかもそれなりに計画を書かないといけないということで、
 二の足を踏んでいる方がいるかもしれません。


 実際はそんなことは無かったので、申し込みの経過と注意点などを書いておきます。
 ちなみに、それぞれ無料アカウントで申請しましたが、
 返信は次の日ぐらいにきていましたので、有料じゃないと・・・なんてことも無かったです。


 1、RTMのAPIKey申し込み
   まずは本当に簡単だったRTMの方から。


   結論から書きますと、自動返信ですので、メールを送ればすぐに発行されます。
   実際に私が送ったメールも、「evernoteとかとマッシュアップしたりしたいです。お願い!」を、
   Google翻訳した程度でしたが、問題なく発行されました。
   実際、認証的な役割というよりは、「トラッキングしたり分析したりしたいので」的な事が書いてありました。


 2、evernoteのAPIKey申し込み
   ちょっと(私の勘違いのせいで)ややこしかったですが、こちらも簡単です。


   こちらは、メールで送った後に、(たぶん)手動で返信がきます。
   なので、発行には1日程度かかりました。


   「ちゃんと目的とか書かないといけない」的な話を見たりしていたのですが、
   ダメモトでRTM同様、「evernoteとかとマッシュアップしたりしたいです。お願い!」って送ったらくれました。
   言われているほど厳しい審査があるとかではないようです。


   ただし、こちらは、まずテスト用サーバーで使える状態のKeyが発行されて、
   本番サーバで使えるようになるには、「テストして上手くいってからもう一度申請してね。」との事。
   まぁ、こちらも後日、ある程度できたら申請してしまうつもりです。


   注意点としては、目的別に2種類のKeyがあるという事です。
   1つはクライアント向けに、プログラム内で認証可能なKey。
   もう1つは、自分のWebサービスで使う人向けの、OAuthで認証するためのKey。


   私は、クライアント向けのKeyが欲しかったのですが、最初発行されたのは、OAuth用のキーで、
   クライアントでは認証できずに、しばらくハマりました。
   とはいえ、申し込み時にどっちで使うか書いてなかったので、完全に私のせいですが。


   その後、再びメールで、「OAuth用じゃなくてクライアント用にKeyを変更して!助けて!」と送り、
   やはり1日ほどして「新しく発行したのでこれ使ってね。」という返事と、新しいKeyが届きました。


   このとおり、テスト用ということもあるでしょうが、審査自体は少しも厳しくなかったです。


   本番で申し込んだら、結果を書きたいと思います。


ということで、少なくとも私が申請した限りでは、審査はゆるゆるのようなので、
試してみたいけど、気軽にできなさそう・・・みたいな人は、もっと気楽に申請してもいいと思います。

経過しすぎ

5年経過!


えー、復活とかそういうご大層なものではないです。
個人的な日記はmixiに書くとして、ここには、私にとって役に立った、
ひょっとしたら誰かの役に立つかもしれない(主に技術的な)事を書いておくことにします。


厨二病の頃の日記を読む高二の気分でして、大変恥ずかしくなり、
今までの日記は消してしまおうかと思いましたが、屍を踏み越える気持ちで残そうと思います。


というわけで、これからまた、たまに更新したりします。




Hotmailの有効期限の更新
 で、これはホントに役に立ちそうな話。
 マイクロソフトWindows Live カスタマーサポートに直接メールして訊いたので、一応公式情報って事でいいと思います。


 私は色々とネットをしているうちに、Hotmailアカウントが4つになってしまっているのですが、
 2,3年前までは、しょっちゅうメイン以外のアカウントにサインインし忘れて、
 以前のメールをごっそり紛失・・・なんて事を繰り返していました。
 その後、アカウントのリンク、WindowsLiveメールと、色々と便利な手段が出てきて、対策(?)を兼ねて使っていました。


 結局その後は有効期限が切れることも無くなり、一件落着・・・だったんですが、
 一度ならずメールがごっそり消えた私としては、「なんとなく消えていないから大丈夫。」では、
 やはり不安が残り、WindowsLiveメールで見た後に、たまにwebでサインインしたり等々、
 いちいち念を入れていないと不安が残るような気がして、面倒ながらも手のかかる保守作業を行っていました。


 あまりに面倒なので、マイクロソフトのサイト内を見回して、公式仕様が載っていないかを調べるも、
 有効期限については、日付などははっきりと載っていますが、更新されるタイミングについては曖昧なまま・・・
 よくわからずに、保守作業を続けるばかりでした。


 そんなこんなで2年ほど経った今頃になって、Gmailでアカウントを一括管理できるという方法を遅ればせながら知りました。
 POP3で別のアカウントのメールを取得し、Gmailで受信できるというものです。
 これにIMAP+Thuderbirdで全PCでのメール(仕分けやフォルダ構成も含む)を一括管理でき、流行のクラウドコンピューティング(笑)に
 一歩近づけると喜び勇んで導入し、上手くいったものの心残りがひとつ。


 ここでまた、hotmail有効期限の更新タイミングの不安が頭をよぎりました。
 今まで公式クライアントで更新されているかも不安だったのに、他所のクライアントでPOP3受信しただけで、
 果たして有効期限は更新されるのだろうか・・・と。


 しかし、Gmailに一元化した使用感は、早々に手放しがたいレベルになっていたため、できればこれでいきたい・・・
 と悩んだ末、思い切ってご当人に聞いてみることにしました。


 予想していたよりも反応は早くて、1営業日くらいで返事が来ました。
 説明が難しいせいで2,3度メールのやり取りがあったため、メールの文面自体は省略しますが、判明した点は以下のとおり。
 

 ・WindowsLiveメールで受信した時に、hotmailの有効期限は更新される。
 ・他のクライアントでPOP3経由でメールを受信した場合、hotmailの有効期限は更新される。
 ・アカウントAとアカウントBのリンクされたアカウントがあり、Aにのみサインインした場合、
  Bのアカウントの有効期限は更新されない。
 ・Aにサインインして、Bに切り替えを行った場合、Bのアカウントの有効期限は更新される。


 と、いうことでした。
 また、WindowsLiveメールについては、あくまで「受信時」なので、起動だけでは更新されないこともあるので気をつけてね。との事。
 まぁ、大元のサーバと通信してないわけなので当然といえば当然。


 ともかく、長年(ほんとに5年以上悩んでたと思う)の疑問は氷解。
 Gmailなり雷鳥なり好きに使ってもいいみたいです。


 でも、以前調べた時に「広告が出るのはWebだけだから、クライアント(ましてや他社の)で更新しただけでは駄目な気がする」と、
 利益の観点で推測しているサイトがあり、今回そうではないことはわかりましたが、意見としてはもっともなところ。
 実際「広告見なくても好きなクライアントで好きに使っていいよん」っていうのは、どんな意図があるんだろうか・・・
 デファクトスタンダードでいることが大事だから広告収入とかは貰えりゃ御の字程度なのかな。